84歳で他界した
私の母 としこ は
昔の歌が大好きでした。
がんで亡くなる少し前も病室で
大好きな藤山一郎や大津美子を
CDを聞きながら歌っていました。
そうしたら
寝たきりだった
一緒の病室の人たちも
同じ歌を聴きながら、
手拍子やら鼻歌やら
足がぴょこぴょこ音頭をとり
夕暮れ時の
穏やかな、ささやかな
幸せな時間でした。
「みんなで一緒に
懐かしい歌を楽しむって
素敵なこと」
母が私に最後に教えてくれた
大切なメッセージ。
ミュージックセラピストとしては
まだまだ修業中の身ですが
小さなピアノを担いで
あなたの街におじゃまします
楽しい時間を、
懐かしい音楽で過ごしたい皆様
どうぞ気軽に
お声をかけてください。
ずっとずっと
元気でいるために !(^^)!